1月の活動報告

1月の活動報告

 

OB・OG、並びに関係者の皆様、いつもお世話になっております。2回生の松橋芽生です。

能登半島沖の地震による部室への影響、そして1月の活動について報告をさせていただきます。

 

元旦からの能登半島沖で発生した地震では、部室と艇庫は大きな損傷を受けず、部活動を続けることができております。心配くださった皆様に心より感謝申し上げます。今回の地震を受け、より一層安全への意識を高め、大きな事故なく、安全第一で活動していく所存です。

 

続きまして、1月の活動報告をさせていただきます。

1月は、納艇後と同じくルール座学、チューニング・セッティング座学、整備などを行い、1月13日,20日は新潟県セーリング連盟主催のルール講習会に参加いたしました。

13日はレース公示と帆走指示書について詳しく教えていただきました。レースにおけるレース公示と帆走指示書の重要性、細部まで読み込んでおくことの大切さを感じました。今までの自分の読み方を改めてレースに臨んでいきたいと思います。

20日は、ルールの基礎知識について教えていただきました。基礎知識を確認した後に、ルールクイズも行いました。基礎知識の内容を理解するだけでなく、早く正確に判断できるようになることがとても難しいと思いました。レース時に海上で正確に判断できるように、ルールの勉強にもより一層力を入れていきたいと思いました。ルール講習会の復習も行い、新しい知識を蓄えることができ、今年のレースに向けた、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

また、1月は勧誘準備にも力を入れています。現在部員は8名と非常に深刻な人手不足に直面しております。多くの新入部員を獲得し、部活を存続させるためにも新歓活動に全力で取り組んでいきます。

 

今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

新潟大学学友会ヨット部2回生 松橋芽生