2月の活動報告

OB・OG、並びに関係者の皆様、いつもお世話になっております。2回生の古野しえるです。

2月の活動を報告いたします。

4日はルール、コースの学習、運営ミーティングを行いました。今回はルールC節について学習しました。規則18はかなり複雑でしたがどのような場合に適用されるのか、図を用いて部員同士で教え合いながら学習する姿が見られました。

5日はセールシェイプの考察、コース引きの分析を行いました。コース引きの分析では、グループに分かれ全日本学生ヨット選手権のレースを元にTracTracを用いて良かった点、改善点等を提案し合い、細かく復習をしました。

11日はセールシェイプの考察、運営ミーティングを行いました。セールシェイプの考察では、2回生も見本の艇と新潟大学の艇との差を列挙するだけでなく、改善するためには何をどのように操作すれば良いのかということまで考察できるようになりました。

17日は船出しを行いました。2回生の関山が幹事を担当し、計画に沿って安全に終えることができました。約2ヶ月振りに羽根戸が開いている状態を見ましたが、清々しい気持ちになり部活に励む決意を新たにしました。

18日はメンタルトレーニング座学、曳航座学・船外機座学の確認テストを行いました。普段メンタルについて学ぶ機会はあまり無いので良い経験になりましたし、試合の結果にもメンタルは大きく関わるのだということが分かりました。確認テストでは、苦戦している人も居ましたがテストを通してより理解を深めることができました。

22日は春練習について運営ミーティングを行いました。目前に迫った練習再開に向け、今一度自分たちの目標を確認するとともに、細かな技術を洗い出し練習計画を立てました。

25日はトラブルシューティング、出着艇経路の確認、運営ミーティングを行いました。出着艇経路の座学を行い、2回生を中心に風向に合わせた出着艇の方法を再確認しました。

26日は春練習について運営ミーティングを行いました。運営ミーティングでは、練習日や大会参加の流れの確認を行い、いよいよ春練習が始まるのだという実感が湧きました。

今月の活動には、冨樫力様、佐藤駿様、千葉有花様にお越しいただきました。お忙しい中ご足労いただきありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

新潟大学学友会ヨット部2回生古野しえる