8/31〜9/4の活動報告

OBOG、並びに関係者の皆様、いつもお世話になっております。2回生の平田拓馬です。


831,91,2,3,4日の活動報告をさせていただきます。


831日はの午前は、運営ミーティングを行いました。自分達の部活運営について、本質的な課題から、個別具体的な課題まで、さまざまな課題を共有し、解決策を考えることができました。ただ、課題として出されたものの多くはこれまでの運営ミーティングにおいても課題とされたものでした。考えるだけで終わらせることなく、実行し続ける難しさと重要性を感じるミーティングとなりました。

午後は海上練習を行いました。

1knot2knotと、弱い風の中で、ホイッスルタック、ホイッスルジャイブ、スタート練習、タッチザラインなどの練習を1回生を中心に行いました。まずは船を走らせることを意識したうえで、ロールをつけた動作など、風が弱いコンディションにあった動作練習をやり込むことができました。


91日は、1日を通して、大気が不安定で、予測しにくい天候であったため、出艇を見合わせました。

今月末の1年生レースで使用する船の整備や、出着艇座学を行いました。1年生レースに向けた準備を進める有意義な時間の使い方ができました。


2日は、612knotほどの北東の風の中、ホイッスルタック、ホイッスルジャイブ、ミドルラウンディング、スタート練習を行いました。

一昨日とは異なり、少し強めの風が吹くこともあり、さまざまな風域で、風に合わせた動作を心がけながら練習することができました。


3日は、18knotほどの北東の風が吹き、動作練習を中心に行いました。

午前は特に風が弱かったため、船を止めない動き、船を加速させる動きができるよう意識して動作練習ができました。

午後は少し風が上がり、動作練習に加えてスタート練習、コース練習を行いました。風の振れや有利サイドを考えながらスタートを切るための練習をすることができました。


4日は、先週末延期となった秋季大会が行われました。

現役は国際470級が1艇、国際スナイプ級が2艇と、少ない艇数での参加となりましたが、各々の課題をレースの中で試すことのできる有意義な大会となったと感じています。また、この秋季大会がはじめてのレースとなった1回生もおり、1年生レース前にレースの雰囲気を掴む良い機会となりました。

大会運営をしてくださった皆様、ありがとうございました。


今クールの活動には、津野洋様、鈴木智之様、澁谷和人様、稲葉省吾様、高橋英晃様、千葉有花様にお越しいただきました。

お忙しい中、ご足労いただきありがとうございました。今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


新潟大学学友会ヨット部2回生 平田拓馬