全日本470選手権 1日目の報告

OB・OG並びに関係者の皆様、平素より大変お世話になっております。2回生の平田拓馬です。

全日本470級ヨット選手権大会1日目、8月17日の活動報告をさせていただきます。

17日は悪天候だったため、オンラインで開会式が行われました。開会式後も雷雨が続き、出艇が見合わせられていましたが、13時40分にD旗が掲揚され、出艇しました。

第1レースは南4~9m/s、第2レースは南南西10m/sオーバーの風のなか行われました。

成績は

4755(高木克也 様・袴田麻友)
6-14 合計20点 17位

4786(生江竜大・平田拓馬)
25-(DNF) 合計25点 52位

となりました。

今まで経験してきたレースでは体感しなかったような強風でのレースとなりました。特に2レース目は、関屋での練習もしたことのないような風が吹いており、沈を繰り返してしまったため生江・平田ペアはフィニッシュすることができませんでした。

しかし、そのような風でもクローズホールドをしっかりと走ることができる場面があったり、身体や艇体に怪我や損傷なく自力でハーバーまで戻ってこれたことなど良かった面もあったと思います。また、沈艇やトラブル艇が相次ぐなか、レースを走り切っている上位の選手のレベルの高さを肌で感じることのできる良い機会となりました。

この経験をこれからのレースや関屋での練習にも活かしていけるよう努力して参ります。

今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

新潟大学学友会ヨット部2回生 平田拓馬