3月18〜22日の活動報告

OB・OG、並びに関係者の皆様、いつもお世話になっております。新2回生の菅野拓実です。
3月18〜22日の活動報告をさせていただきます。
 
18日は、出艇前に間口から沖に出るまでの海面で波が巻いていたため、西の湾内で主にラウンディング練習を行いました。午前は、西風で5〜6m/sブローで7m/sほどの風が吹いていました。そのため片クラスでスナイプ2艇がはじめに出艇し、その後スナイプ1艇が着艇、470が2艇出艇し練習を行いました。午後の前半は平均して7m/sほどの風が入ったため、片クラスの練習ではじめ470が2艇で練習を行いました。その後470、スナイプ1艇ずつで練習を行いました。やや強い風が吹く中で、動作をいかにスムーズにできるかが課題となった1日でした。

19日は、午前は北風ではじめ2〜3m/s吹いていてラウンディング練習を行い、途中ほぼ風がなくなりサークリングなどを行い、また北風3〜4m/sほどの風が入り、スタート練習やコース練習を行いました。午後は、北風4〜5m/sでランディング練習からスタート・コース練習を行いました。1日でさまざまな風域を経験できた1日でした。

20日は、午前ははじめ2〜3m/sの北寄りの風が吹いていましたが、徐々に4〜5m/sほどの風になり波もサーフィングができるくらいに立ち始めました。ラウンディング練習をして、動作練習をしたり、コースを考えたり各艇でそれぞれ課題をもって練習を行いました。その後スタート練習を行い、潮の流れがある中でうまくスタートをきるのが難しいコンディションでしたが、そのようなコンディションを経験できいい練習を行うことができました。午後は北風で3〜4m/sの風域の中ランディングを行い、その後帆走練習を行いました。ポジションを交換するなだ工夫してラウンディング練習を行い、普段ペアがやっているポジションをすることで、より互いのポジションについて考えることができました。

21,22日は荒天の予報であっため、部室での活動を行わず、オンラインでの活動を行いました。ケースブックを用いて実際にあったインシデントについて考えました。自分が考えていた目線とは違った判定があったりするなど、ルールについて考える上で視野を広げることができました。また、新型コロナウイルス感染症対策について部員で読み合わせを行い、再確認をしました。安全管理マニュアルの変更点などにいつても部員で共有しました。

今週の活動には冨樫力様、鈴木智之様、佐藤駿様、稲葉省吾様、高橋英晃様、浅賀築様に来ていただきました。お忙しい中ご足労頂きありがとうございました。今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
 
新潟大学学友会ヨット部新2回生   菅野拓実