3月5日〜8日の活動報告

OBOG、並びに関係者の皆様、いつもお世話になっております。新3回生の間山鈴菜です。


35日〜8日の活動報告をさせていただきます。


5日は午前は南56m/s、午後は風が回り北23m/sの風でした。午前午後ともに動作練習を行いました。3月練習の中で海上練習2日目ということもあり、風向や風速に合わせてティラーの切り具合やヒールバラスを変化させること等、個人でもペア間でも動作について多くの課題が多く残る練習となりました。3月練習中に各々が解決していかなければいけない課題を見つけることのできた充実した練習となりました。


6日は1日を通して北810m/sの風で、高波であったため陸での活動となりました。ルールブックに掲載されている定義や第2章の解釈をグループに分かれて確認・共有しました。ルール講習会によりルールへの学習意欲が高まっており、更にルールへの理解を深められた活動となりました。他には時間を守る・守らせるにはどうしたら良いかをテーマとしてミーティングを行いました。今後も陸上・海上ともに時間を守ることを意識して活動して参ります。


7日は北〜北東45m/sの風で、昨日の強風によるうねりのため湾内での練習となりました。風の強弱やふれ大きい海面だったため、風向や風速にあった動作を心がけて練習を行いました。湾内では広さが限られるため実践できる練習メニューや艇数も少ない中、乗り換えや競い合いを取り入れて充実した練習を行うことができました。また、レスキュー艇内やレスキュー艇とヨット間のコミュニケーション不足についての課題が残りました。コミュニケーションを増やして効率的に練習を回せるように取り組みたいと思います。


8日は午前は南寄り13m/s、午後は北寄り12m/sの風でした。サークリングやミドルラウンディング、ホイッスルタック・ジャイブを行い、微風での船の走らせ方に意識を向けた練習を行いました。また、午前の着艇の際に風がなくなったため曳航を行いました。ヨット側の動きや準備に課題が残り、曳航の手順を再確認することの必要性を感じました。部員が安全面についての意識を高められた良い機会となりました。


2クールは風向や風速に合わせた動作に個人・ペア間で課題が残る練習になりました。また、練習をする上で必要なルールの知識や安全面などに意識を向けられた充実した活動となりました。


今週の活動には、武田和夫様、冨樫力様、鈴木智之様、佐藤駿様、樋田煕様、稲葉省吾様、高橋英晃様に来て頂きました。お忙しい中ご足労頂きありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

 

 

新潟大学学友会ヨット部新3回生 間山鈴菜