金沢大学遠征

OB,OG並びに関係者の皆様、いつもお世話になっております。三回生の高橋英晃です。


11/30,12/1に行って参りました、金沢大学遠征について報告します。


11/30は初め出艇した後にスタート練習を行いました。風向が180~200度の間で風速は1mほどの中でのスタート練習となりその時にどちらが有利なのかをすぐ判断する力をつける練習になりました。その後風がなくハーバーバックし陸の上では金沢大学様の船を見させて頂き、今まで見たことがない艤装なども見れたので参考にしようと思いました。午後からは北西の風が安定して入ってる中でのスタート練習、ショートでの上下回航の練習をしました。スタートラインから近い位置に上マークを置くことで風での有利とマークの距離での有利、どちらを優先してスタートのポジションをとるかを考えることで状況判断する力を養うことができました。


12/1は強風の予報であったため午前は風が最大になるまで出艇を見合せました。午後は470のみで帆走練習、スタート練習、ミドル上下回航を行いました。帆走ではトラピーズコンディションでのブローへの対応スピードが遅いために金沢大学様よりバウが落ちてしまっていたため今後はブローへの対応を少しでも速くすると言う部分に力を入れて行きたいと思いました。スタート練習ではライン際での上寄せなどのハンドリング技術がまだ劣っていると痛感しました。


また、二日間を通して金沢大学様の練習方法や陸での動き方など多くの部分を見せて頂けました。今後は良かった部分を参考にして行こうと思います。


今回の活動で金沢大学様には練習だけでなく船の積み降ろし、宿やご飯などとてもお世話になりました。二日間大変お世話になりました。


新潟大学学友会ヨット部三回生

高橋英晃